これで良いのか、学校給食センター職員の健康管理!

大井町の健康管理

学校給食センターの運送員A氏が雇用契約更新のために健康診断を受診したところ、 肺結核 と診断され、即入院となった。幸いにも 軽度 であったのか、1ヵ月程度で退院されたとのこと。

結核は、潜伏期間が、一般的には半年から2年と言われ咳や微熱の症状が現れるという。ここで問題なのは、子供たちの健康を預かる給食センターは職員に対してどのような 健康管理 を行っていたのか。他の職員への影響についてどのような 対処 をしたのかを問いたい。

平成27年に町が国に報告した「地方行政サービス改革の取り組み状況等」によると、学校給食センターの調理員については直営となっているが、運搬については委託業務となっている。

運送員については間接的な雇用であるために健康管理があいまいになっていたのか。町は議会に対して問題が発生した段階で報告があってもよかったのではないか。 議会軽視 ともとれる対応ではないか。議会では先月、給食試食会を行ったようだが、重要な管理については見落としていたのかを問いたい。

先日、ある留置場で結核感染者が収容され、感染に気付かずに対応した刑務官数人が感染したとのニュースがあった後だけに、 事実の解明 を議会に望みたい。