ママさんたちと「ぶっちゃけ座談会」
議員と子育てママさん達との「ぶっちゃけ座談会」がママさんたちの企画で1月16日に実施されました。
大井町では少子高齢化による人口減少が危惧されています。役場北側で行われています区画整理事業での人口は一時的には増加しますが、一過性の物であり、根本的な問題解決とはなりません。
私は子育て世代の増加なくして人口問題の解決はないと考えます。「子育てのしやすい町」を掲げて、若い世代の定住化を促進しなければならないと考えます。
当日はママさん達から多岐にわたる意見が出ることが予想されたため、あらかじめテーマを「公立幼稚園2園の年少さんへの給食が検討されていない問題」と「防災備蓄で乳幼児や女性用品の現状について」の2点に絞って意見交換をしました。
初めての事なので最初はぎこちなさがありましたが、打ち解けてからは、忌憚のない意見交換が出来、何が問題なのかが見えたてきました。他の議員さんも感じるものが有ったと思います。多くの意見を頂き、時間が足りないくらいでした。今後も継続することを約束しました。
マキノのコメント
現在、相和幼稚園だけが年少さんに対して給食を実施しています。これは、相和小学校、幼稚園の児童、園児の減少で存続の問題が生じたために、相和小学校と相和幼稚園を町内全域から通学・通園可能とし、魅力ある学校・園づくりをしてきました。結果として他の幼稚園とのサービスの差ができ、逆にママさんたちから年少さんへの給食の要望が高まってきました。
私は相和地区対策として現状の制度はさらに進めるべきだと思います。しかし、年少さんへの給食については他園でも実施したらよいと思います。相和幼稚園を魅力ある幼稚園にするためには他の事で差別化をすることが可能だと思います。