相和小学校「極(きわみ)レストラン」

レストラン

平成29年1月24日に相和小学校の学校公開がありました。

5年生が「たんぼ育成会」の方に指導を受け栽培したお米や野菜で「極レストラン」を開店しました。和食の良さとお米の大切さを伝えられるようにと1年間一生懸命頑張ってきたそうです。私もお母さんたちと試食をさせてもらいました。ごはん、みそ汁、炒め物、漬物など5年生が全て調理したとのことで、味はもちろん大変おいしかったです。形が不揃いであったことがほほえましく感じました。

児童の減少が続く相和小学校を存続させるために、平成28年度より小規模特認校として、通学区域を町内全域とし、児童を午後6時半まで預かる「放課後教室」も開設し、特色を持たせた魅力ある学校づくりをしています。何度か参観してますが、少人数の良さを生かした教育の成果が児童を見ていると感じ取れます。

学校は地域社会の文化であり、シンボルです。「おらが学校」は地域が作ります。この制度を成功させるためには地域と連携し進めていく必要があります。入校希望者が多くなり抽選をする位になってほしい。さらに、将来は町外からの希望者が出る位になれば相和地区の活性化にもつながるでしょう。しばらく温かく見守ることにしましょう。